[だべり]
最近は積みっぱなしの本が多い。電車を利用してたころはそれなりの時間を電車の中で過ごすので、 小説を読んだりしていました。でも現在は自転車か自動車なものでどうも細切れの時間が無いんですよね。 時間をかけてきちんと読もうという本じゃないので、勢い買うだけで読むタイミングが無くなっていまして。 現在20冊以上が積んであります。1冊読んで1~2時間っていう軽いモノばっかなで、 マンガ読むのと大差ありません。15分くらいの細切れの時間に断続的に読むと、 1週間程で丁度読み終えられるくらいで良かったのですけれど。 でも本当は細切れの時間が少ないほど、自分で好きなように使えるわけで本当は良いはずなのですが。 とりあえず妙に刊行ペースの速いアレは片づけないといかんかな…。
[だべり]
そろそろ決算短信が出る時期なんで
Mai:lishはどーなってんかな?
とT-Zoneの決算短信を見たら、営業が子会社に移っているぞ?おーい。
株式会社ジェイ・ノードって所が引き継いでいる。
T-ZONEで人出して色々やるの面倒だったのか。で、引き継ぐのはいーけど、
この会社は上場してないから
ディスクロージャーされてない。
これじゃ業績ウォッチできないじゃないですか。
(T-ZONE配下の時も、アミューズメント部門全体としての業績しか分かりませんでしたけどね。)
非上場企業でも公開するようになるべきなのです。公開の範囲は色々あろうとは思いますが。
現代企業にはプライベートカンパニーといえども社会への責任が求められるのです。
そうじゃないとメイドカフェがうォッチできな。げふんげふん。
[だべり]
年末が近くなると各所でクリスマスツリーに電飾されるのだけれど、 LEDを使った電飾は無いのだろうか?消費電力も少ないし、まず球が切れるなんて心配は無いし、 良いと思うのだけど。カラフルな原色系の発色ならお手の物だし、 最近は日亜から電球色LED が出ているので、暖かい光の演出としても問題なく使える。 松下のとか。 各地で行われる光のなんたらみたいな催し物にも、電気代安く済むと思うのだけれど。 とはいっても肝心の発光部は普通の電球よりかなり高いので数で見せるイベントには難しいかな。 家庭用ツリーの電飾は数も少ないだろうし 既にLEDになってるのかも?
子供の頃住んでいた場所近くの某大学研究室では、 青色LEDをつかったクリスマスツリーを道路沿いに飾っていた。 先端に一個だけついていたかも。当時は研究だけでやっと作れる品で珍しかったのを覚えている。 今は青色LEDも安価で高光度になった。今でもやっているのだろうか。
[だべり]
バレエにはマイムという「手話」があるのだそうで。初めて知りました。芸術方面疎くてもう。 数年前も梨園ってなに? って妹に聞いてばかにされました。一般常識ですかそうですか。 マイムは古典で使われることが多いそうですが、両手を頭の上で回すのとかちゃんと意味あったんですね。 とはいっても探し方が悪いのかネットには総合的な解説が見あたりません。 口伝でだけ伝えられて、言語化は禁止されている…わきゃないが。 バレエ全体としてはそんなに重要じゃないからWebに乗らないだけなのか。 一覧できるところが見たいのだけど。
物体に意味を表現させる寓意みたいな方法は、古典絵画ではよく使われている。らしい。 といってもこちらも解説サイトは特に無い。A=Bみたいな単純な記号的解説が無いのは野暮だからなのか。 こんなのとか? 描く側と見る側に合意がないとしょうがないし、字で書いてると思ったらなんとも味気ないのですが。 まあ記号的に解説できるってのも面白い。 現代でも残ってる寓意は花言葉とか星座占いなんてのくらいだろうか。
[だべり]
一つの部屋にボールと箱1と箱2があります。Aさんはボールを箱1に入れ部屋を出ました。 次にBさんが部屋に入ってきて箱1からボールを見つけそれを箱2に移し、部屋を出ました。 その後Aさんが部屋に入ってきてボールを捜します。箱1、箱2どちらを探すでしょう?
たしかこんな問題。一連の状況を見ている人物が他者(Aさん)の立場に立って考えられるか? をこの設問に答えられるかによって判別できる。 見たままだけしか答えられなければ箱2と答えるし、Aさんの立場になれば箱1を探すと答える。 有名な方法の様で名前が付いてると思うのだけど、 名称が分からなくて検索できなかった。この方法を思いついた人はすごいね。 人間では3~4歳くらいまでは箱2と答えるのだそうだ。理解できてくるのは5歳くらいからなのだとかで。 チンパンジーが他者を認識してるかという実験にも使ってたような。 認知心理学の方法なのかな?多分もっと面白い実験方法が色々あるのでしょうねえ。 解説サイトは無いのか。
[PC]
某所のPCが停電から復旧したらもう壊れる壊れる。4台も一気にお亡くなりに。 電源スイッチはONじゃなくても、通電すると軽く電源ファンが回ってその後待機状態になるという 種類のPCだったのですが、今回は電源ユニット内部の基盤が死んだみたい。電源ファンも回らない。 コンセントが刺さってると、PCに付いてる電源スイッチとは別に電源ユニットに待機電流が流れている。 それが停電復旧時にAC側から過電流が流れて壊れたのではないかと。 そろそろ交換かという古いマシン達だったのですが、 老体にむち打つ様な真似をしちゃったのが敗因なのかも。 ホントに大事なマシンは停電時にはコンセント抜くか、 ブレーカーを落としておくかしようと誓ったのでした。 常時稼働マシンが一度電源を落とすとその後復帰しないなんてのはよく聞きますが、 通常毎日シャットダウンしてるPCがぼろぼろお亡くなりになるとは。 今までの停電は大丈夫だったんだけどな。そんなことってあるのね。
[PC]
KXL-CB35AN が発売に。USBバスパワーだけでCD-Rが焼けるのだそうな。こりゃすばらしい。 低消費電力になったってのもあるし、2本足のUSBを使って必要な電流を確保する変則ケーブルも付属。 ポータブルドライブはACアダプタが本当に邪魔で困りもの。SONYには特殊アダプタでiLink+DCコネクタ というものがありますが、こういう特殊なドライブは本当に使えなくて困る。 モバイラーが待っていたドライブはCB35ANみたいな正攻法なもの。 残念ながらDVD系は読むだけで焼けません。そのうち発売になるといいな。
ところでポータブルドライブは長方形のものばかり。普通の音楽用ポータブルCDみたいに 円盤形の薄い筐体にはならないのだろうか。小さくて良いと思うのだけど。 ついでに単体でCDやmp3を鳴らせたりとか。んーなんかこんなのSONYのにあったかも… いや大きすぎて使えないと思ったんだったけか。
[PC]
普通のUSB B端子をミニ端子(各種あるけど)に変換するアダプタが欲しい。 ブタの尻尾形式の短いケーブルは作れるだろうけど、それはちょっと邪魔。 USBのミニ端子が最近私の周りに増えてきているので、 変換端子が一つあると普通のケーブルを使い回せそうで良さそう。 オーディオケーブルでφ3.5mmを2.5mmに変換する様な感じでありそうなのだが、見あたらないのはなぜ。 製品はあるけど知らないだけなのか?
[だべり]
阪神優勝、ケータイで「撮られる選手」と「撮る選手」を見た。 カメラはもう昔のカメラとは意味が違ってきているという話。んーそうかもしれない。 携帯電話っていう電脳パンツ(いつも持っている。身につけてないと気持ちが悪い。) にデジカメがくっついたことで、体の一部になったってことかな。 文字だけでなく、映像の外部補助記憶装置ができた。サイボーグ化の始まりだ。 フィルムがデジカメになったときに、撮影ミスを気にしなくなったような変化の続きなのかも。 とりあえず気に入ったらシャッターを押す。表示して思い出す。 オールドタイプな私は携帯ではめったに撮影なんてしないけれど、 携帯のデジカメはもっと日常的に撮っては消し、撮っては記憶し、撮っては送るメディアなのだろう (パケット代には気をつけなければいけないけど)。会話として映像を送るものなのだ。
MIT(だっけ?)の名物教授が、ずっとCCDカメラで周りを撮影し続けているって話を見たことがあるけれど、 なんだかその状態に近くなるのかもしれない。 そういう進化?では日本が世界で一番の実験場になっている。 カメラが出現したときに絵画が滅ぶと言われたけど、並列することになった。 ネットには携帯で撮影した画像をアップロードして楽しむサイトがいくつもできている。 小ネタから芸術っぽいもの面白いの怖いの色々な画像が日本中から集まる。 携帯デジカメの画像をWeb日記に、毎日数枚貼り付けるところも結構見る。 いつも持ち歩くデジカメから新たな表現が始まっている。
[だべり]
Garbage Collectionで コロンビア事故最終報告書 非公式日本語版 の訳がじんわり行われている。 こういう事故調査報告書を見るとアメリカはすげーなと思う。普通は組織論までには行かないものだ。 問題あるよなと思っても、そこまで指摘するのは面倒とか体面がとかあって普通はやめちゃうと思うのだ。 断熱材の破片がうんぬんって感じで、改善点を指摘してそこで終わりにすると思う。 それを組織のありかたにまで詰めて問題点を指摘している。 一般の方にも読んでもらおうという意図もあるそうだ。
そういえば 三菱重工のダイヤモンド・プリンセスの火災も 調査報告書が出たのだそうで、こっちはマニュアルが多すぎるのが問題という報告だったそうだ。 ただの原因と結果だけにとどまらなかったのは評価すべきだとは思う。 けれど私企業という性格はあるけれど報告書は外には出てこない。さすがに船主には行くだろうけどね。 三菱の船舶ページには話も出てきていない。 あれだけ大きい事故は株主への説明があってもいいと思うのだが。 西沢総研の 客船火災の真因と是正処置(H15年11月2週号) で取り上げられているけど、マニュアル化の弊害は確かにある話。 でももっと組織的な原因はあると思う。社内でどういった議論がなされたかは不明だけど、 良くも悪くも社風ってのはあって、組織全体としての思考の偏りがある。 内部調査だけで終わってしまうと、違った見方がなかなか出てこない。 社会に対しても事故調査報告を出して他山の石としてもらったり、 専門に研究している方々からコメントを付けてもらえるほうが、結局は会社の得になると思うのだけど。
NASAの例でいえば三菱重工はマニュアルが多すぎるのに、誰も指摘せずに動いていたのはどうしてなのか? という方向があるべきじゃないか。それを指摘できる組織だったのか。改善していく機構はあったのか。 実際の報告書見れないので、もっと良い報告書である可能性はあるわけですが。 まず外に出てこないってあたりで、ある程度内容を判断できるんじゃないかと思ったり。 実際自分がやれって言われてできるかは甚だ疑問がありますが…言うだけなら楽だね。
[PC]
SL-6000シリーズが 日本でも発売になるそうな。縦型液晶とスライドキーボードでちょっと前のザウルスの形。 サイズは8x16x2cm弱260g前後と少々大きい。こっちの形を待っていた方も多いと思うので それはそれで良いことだと思うのですが、 私はSL-A300サイズで 画面をVGAにしたものが欲しい。と思い続けて幾年月。もうラインナップにすら入りません。 やっぱ売れなさそうってことなんすかね…。小さいし薄いし言うこと無しだと思うのだけど。 キーボードが付いてWebにつなげないと、PDAとして認めてもらえないのかも。
[Web]
PHPで作られているPukiWikiの1.4.2を インストールしてみたのだけど、こりゃよくできてる。 普通のWikiと違って、InterWiki形式やBracketName(拡張?)で普通に外部へのリンクを張れるのが特長。 内部ページに対しても別名でリンクを作れる。 これがある点が、PukiWikiをただのWikiから普通のWebページ作成にも使えるツールにしている。 一般的なWikiはWikiNameかURLくらいしかリンクとして認識しないので、 あれこれ書こうとすると、少々機能不足といった感じがあるのだ。
かっこいいサイドバーもあるし、1行書くだけで掲示板も投票もカウンターも簡単作成。 日本人好みの機能が楽々使えるのが嬉しい。ファイルの添付や画像張り付けも簡単。 ただのWikiじゃこうはいかない。LaTeX数式プラグインなんかもあるのね。 1.4系だとスキンをtDiaryから流用できなくなったのかな? 見栄えは重要なんで簡単にいじれるといいのだけど。 あとはblogじゃなくて日記があれば完璧?
追記(2003-12-2):階層化機能を使った簡単な日記ならある。適当な日記用Topページを作って #calender2(off)とか#calendar_viewer([[~]],10)なんて命令を入れると始められる。 Wikiの常として誰でも編集できてしまうのだけど。まあそういうもの。
[だべり]
近所(車で20分ほど)においしいうどん屋があったのを雑誌で知る。 幹線道路(といっても2車線ですが)から細い路地を入った奥にある店なのだけれど、 雑誌の地図から探すのが大変だった。一応雑誌付録に地図はあるのだけど、 それに書いてある細い路地が見つからない。 このへん…ってあたりを、電柱に貼ってある住所を見ながら行ったり来たり20分程。 やっと見つかった細い路地ってのは、車一台がぎりぎり通れる程の細い生活道だった。信号も無い。 ところがそこを入ると、店の外までかなりにぎわっている店が見える。 なんだか本場讃岐のうどん屋っぽい雰囲気。細い路地を挟んだ向かいには広い駐車場まで完備。 こんなところにこんな流行ってる店があったとは知らなかった。 家族で経営している店なのか一家総出で営業していた。 食べてみたけど結構いける。天ぷらがおいしい店ってことだけど、うどん自体もなかなか。 これなら人気が出るのは分かる。なかなかいい店を見つけてちょっとだけ嬉しかった。
[PC]
”ナノテク”で携帯電話の液晶を「鮮明」かつ「省電力」に てな記事を見る。表面の反射を抑える技術みたい。光の波長より細かい凸凹を成型するんですね。 それをフロントライト用の導光板に使うことで、消費電力を抑えても明るい表示ができるのか。 面白いです。普通の反射防止フィルタとしても使えるのかな? 技術は全部できていて、あとはメーカーの受注を待つだけってのも良い。こういう話はン年後を目処に 量産を…ってな話が多くて。スマートペーパーもずっと待ってるのだけども。 SONYが端末を見せているけれど いつ発売になるのかな。Σブックよりはきれいな表示のようで楽しみだけど。
[PC]
ちょっと前にマウスが良いって話をしたのだけど、キーボードだけで操作できるのはやっぱうれしい。 マウスが無くても慌てなくて済むし。Windowsは殆どキーボードだけで済む。 Windows98の頃は操作できなかったタスクトレイも操作できるので、ほぼ問題は無い。 あとは常用するソフトがどの程度キーボードだけで操作できるかが問題。 お絵かきソフトなどじゃ無ければ絶対にマウスが必要ってソフトは少ない。 Meadowやあふは元々キーボード操作のソフトなのでマウスを使わない。問題はブラウザ。 IEのキーボード操作も参考に すると、標準でも結構多くの操作にショートカットが割り当てられている。 右クリックは機能キーかShift+F10でちょっと面倒だけどまあ一応。 クリックはTabキーで順番にリンクを辿ってEnterすればいい。 でも多くのページはリンクが多くて、準場に辿っていくのは手間がかかるのが難点。 見えている範囲内だけでTabで順に選択できれば便利な気がしますが、 障碍者対応としては見えてる範囲と特定するのは良くないかな?
[だべり]
/.Jでしらせの後継船を作る予算が無いという話を見る。それくらい出して欲しいところなんだが。 確かに砕氷船のような特殊船は、船体も特殊だしエンジンも偽装もふつうの商船と違って少々お高め。 軍艦と同じくらいの値段はかかる。もっと観測の意義を説明はしないといけないかも。 戦後日本全体で熱狂した様な、国民的目標としての意義は無いかもしれないけど、 地球全体の環境を知る窓としての重要性は更に高くなってきている。
船は作り始めてすぐにできるようなものじゃなくて、数年かかる。 既に設計については始まっているけど、途中で頓挫なんてことにならないといいのだが。
[だべり]
もう普通の電話は固定電話と呼ぶのがいい気がする。で持ち運びできるものを電話と呼ぶようにする。 数年前emailだったりEメールだった電子メールはほぼ「メール」になった気がする。 固定電話が無いなんて所も結構多いのじゃないだろうか。 …単にPHSと携帯電話を使い分けるのがなーってだけですが。
xDSLだけで固定電話を使っていない方は結構いる気がする。そのうちVoIPばっかりになるかも。 VoIPはインフラになるにはまだ少々問題があるけれど、通話料無料サービスがあったり結構便利。 普通の電話機の形をしてるものもあるから、それなら面倒な設定なんかは気にしなくてもいい。 まあメッセンジャーだけでもいいかもしれないけれど、いわゆるVoIPだと「電話」にも電話できるし。
[だべり]
MATRIXの3作目見に行ってきました。15.8x6.8mの大画面だったので迫力があって良かった。 話はもう終わりに向けて進むだけで、マシンガン撃ちまくってハリウッドっぽい感じ。 クライマックスは悟空とベジータ(生え際とか)が空中戦。いやホント。 映像は相変わらずすごいのだけども、アクションだけになっちゃってて 前作と比べると全体的に見劣りしたかな。800円。
[PC]
妖精現実さんの所でPNG形式の画像ファイルが小さくなるってのを教えてもらう。 GUI式のPNGGauntletはなぜか ダウンロードできなかったので(折角.netフレームワーク入れたのに)、コマンドライン形式の OptiPNGを使ってみましたが 確かに縮まる。数Byteの時もあれば数KByte縮む時も。 パレットや画像圧縮パラメータを色々変更して一番小さくなるものを探索するのだとか。 私の場合PNG画像は精々数KByteのものが大半なので、量としては大したことない場合が多いのだけど、 自己満足度は結構高い。 これで何かの拍子にGIFより大きくなってしまった場合も、慌てずOptiPNGすれば確実にGIFより縮む。 まあGIF使わなくなって久しいれけど。そんなわけでWebで使ってるPNGを黙々とシュリンク。 でもこういう最適化なんてのは、libpngなどの通常リンクされる画像フォーマットの保存用ライブラリが サポートするのが本当かも。保存するアプリがライブラリを呼び出す時に、 オプションで指定できればこういうソフトは元々必要無い。
[PC]
HDDの交換を機に、個人PCへのMS Office導入をやめました。 まあ個人用PCではもらったOfficeデータを読む程度にしか使ってなかったので、 今までと大差無いっちゃ無いのだけど、なんかこう気分的に非常にスッキリした気がします。 憑き物がとれた感じというか。200MBくらい。 代わりにOpenOffice.org(日本UG)1.1で全てまかなうことにしました。 個人PCの.docや.xlsの関連づけはOOoになってます。 たまにExcelを使っていたけど、これもOOoで十分間に合う程度の内容。 ExcelからSQL Serverにアクセスしてフォームがどうこうなんてことは全くやりませんから (OOoでも結構できるみたいですが)。 元麻布春男の週刊PCホットラインでも StarSuiteにOfficeの代わりが勤まるか? などでMS Officeを使わない方法を試してるけど(StarSuiteはOOoの有償版)、 ライトなOfficeユーザにはもうほんとMS Office必要ないのじゃないだろうか。
ところでOOoにはMS Accessみたいな表計算風グリッドのある簡易データベースソフトがいるかも。 そういうのはあるのかな。AccessはVB風開発環境込みのデータベースなので、 代替を作るってのは難しそうな気がしますが。 本格的なDBMSはオープンソースに何種類もあるけど、導入までは結構面倒。 そのままではSQLを打ち込まないと使えなくて、Webで使うとかそういう用途には良い性能だけど、 簡単にデータを入出力できるGUIは付いてない。 Excelではちょっと力不足という場合に使える、Access代替のDBがあるといいのだけど。
[本]
岩本隆雄/星虫/朝日ソノラマ ソノラマ文庫907
古本屋で発見したので購入。面白いと話題だったのだがタイミングよく発見。 1990年に新潮社から出た本のリメイク版で2000年発行。あぁジュブナイルって感じのSFです。 主人公はミッションスペシャリストじゃなくて、"パイロット"宇宙飛行士になりたくて、 こどもの頃から訓練を欠かさない努力家。でも学校では猫をかぶった美人学級委員長。 どうでもいいけどプロローグに出てくる宇宙飛行士になるための5ヶ条が、SF少年の心をわしづかみです。 ある夜、世界中に光る虫が降ってきて額に張り付くことから物語が始まります。 ライトファンタジーよりもっと毒の少ない少年向けといった本ですが、 小学生の頃に読んだら高揚感で夜は眠れなくなったかも。
[だべり]
あけてくれで楽譜の風景のGallery を知る。なんか見てるだけですごい楽譜ですねえ。ジャズの採譜が多いの? 音楽に関して無知なので演奏者の名前を見ても全然知らないのですが、 ともかくすごいらしいってのは分かる。蜘蛛の巣の様に音符が連なっています。 ここまで来ると、楽譜が現実の音楽を表現するのに力不足になってる感じもしてしまいます。 かといって「新しい楽譜」があっても使われなさそう。長い歴史のあるものですし。 キーボードのQWERTY配列の様に少々難ありでも、使われ続けるってことなのかも?
[PC]
今更ですがWebブラウザのマウスジェスチャって便利ですねえ。 とはいってもU101ではちょっと使いづらいのでデスクトップでの話ですが。 今のところ右クリック+↑↓←→に閉じる、更新、左タブ、右タブを割り当てています。 私の場合だいたいこれでマウスだけでブラウザの操作ができる感じ。 使い始めたばかりなので、まだまだこんなもんじゃない使い方があるのかもしれません。 マウスの「戻る/進む」ボタン(5ボタンマウスの場合)にCtrlとShiftを割り当てて、 スクロールで文字の拡大縮小と進む戻るなんてのを聞きましたが、もっと便利な割り当てがあるのかも。
ユーザ/パスワードの入力フォームなんかで文字をキーボードでポチポチ打った後に マウスで次のフォームに移動してる方を見ると、 WindowsだとだいたいTabで次のフォームに移れるんだけどなーと思ったりしますが、 キーボードだけで何でもやらなくても、マウスも結構使いようなのかもしれません。
[PC]
最近ProxomitronをURLのトレーサ?外しに使ってる。後は表示が見づらいページを変更するのとか。 元々は広告やポップアップを削るためにあるソフトだと思うけど、 汎用整形ツールと考えると他にも使い道が出てくる感じ。 トレーサ外しってのはime.nuを外す…んじゃなくて、 たとえばMonky Tracksは面白い話題を並べてくれてうれしいのだけど、 自分のページからどれだけリンク先に行ったかをカウントしてるのかな? "http://mt.z721.com/d/74T…略…07/行き先URL"となってる。 無駄なトラフィックが発生するのは嫌で直接で行きたいから、 "http://mt.z721.com/d/74T…略…07/"の部分は削ってる。 Fast&Firstの雑記置き場は 話題は面白いのだけど、どうも幅が狭すぎて見づらい。10文字程度で改行されて全行fontで色指定されてる。 そこでpタグとfontタグを削除。
そんなわけで内容は好きなのだけど、見づらいサイトは自分用に見やすく変更して表示させてます。 背景に見づらい画像や色が出たりするところも、よく見る所は変更して表示。 見せる側は見せたいように見せ、見る側は見たいように見るってのが平和でいいところかも。
[だべり]
愛知万博が個人からのリンクを「固くお断り」してることを/.Jで知る。 多くのネットに生息する方々が「丁寧に常識を指導」している最中らしいので、 来週くらいにはなんとかなってるのじゃないだろうか。 でもこれはリソースとしてはほんとサーバ代と電気代がどうって話で。
多分本当の問題は、70年代高度成長期の大阪万博の夢よもう一度じゃあるまいし、 21世紀に万博でも無いだろ?って話じゃないのか。 開催地の環境問題(海上の森の荒廃)とか、スケートリンクが閉鎖されるとか、 委員会の透明性がどうとか、なんだか赤字になりそうだとか、 果たして本当に開催する意義があるのかってのが問題。 こっちはネチケットがどうって話じゃなく、億円単位で税金の使い道がどうなるのかって話で、 実害の規模が桁違いに大きい。 「一度走り出してしまった計画を効果的にストップさせるデザインパターン」って無いのだろうか。
[だべり]
えーっと不在者投票に行って来ました。コクミンノギムですから(ネタになればいいと思ってる)。 でもですね。なんと明日も行かなきゃならんのです!なんですかこのアホシステムは。 衆院選挙と最高裁信任投票の不在者投票は期間が違うのです。
早めに行っちゃうと最高裁の投票はできなくて、もう一度投票することに。 まあ明日も行くけどさ…。
最高裁の国民審査っていう制度は、もう無くしちゃえばいいのじゃないかな。 だって誰がどんな裁判でどんな判決を下したかなんて、誰も知らないでしょう? どんな人だって正確な情報が得られなければ、辞めさせる続けさせるなんて決められないものです。 しかもその情報を与えなければいけないと規定する法律はありません。 今まで一人だって辞めさせられた人はいません。 まあ理念上は民意の反映があるとかそんな意味があるのかもしれないけどね。 意味のあるシステムを作って投票をさせるつもりなら、もっと上手にやらなければ。 たとえば最高裁には司法の独立性から定年はあっても 最高裁裁判官は任期が無いんです。 裁判所の組織と権能とかに書いてあります。 私としては最高裁裁判官の任期化を提案。一生に1回5年だけ最高裁裁判官になれるのです。 期間が決まっていたほうがイイ仕事するようになると思うのですが。 でも次の職を探すのに一生懸命になっちゃって、逆に悪くなったりして。そのへん独立性を損なうかな?