[PC]
VAIO C1ヒンジを気にせず使っていたらだんだんまずい感じになってきた。そんなわけでデスクトップPCから VNCで入って使う感じに。今までいいかげんだったPCの環境整備が進む。とりあえずバックアップで邪魔になってきた 古いファイルなんかをDVD-RAMへ移す。数GBの圧縮ファイルを作成するのだけど、 どうもうまく作成されなくて困る。使ってるのは統合アーカイバDLLが裏で動く圧縮ソフト。 tarは一応できるのだけどbzip2なんかで圧縮をかけだすと、どうも調子が良くない。きちんと展開できないファイルが できあがったりとか。テンポラリディレクトリも結構多めに取ってるはずなんだが。 cabも1Gを超えるあたりからどうも調子が悪い。空のディレクトリが圧縮ファイルに保存されなかったりとか。 まあ空ディレクトリの扱いは仕様かもしれないですが。 結局ZIPが調子よくでかいファイルを作成してくれて、空のディレクトリもきちんと保存してくれる。 圧縮率はあまりよくないけど、巨大なファイルもきちんと作成してくれる。 数GBのファイルも時間がかかるだけで普通に作成してくれないと安心してアーカイバとして使えない。 まあ私の環境だけの問題かもしれませんが、巨大アーカイブファイル作成の時は、 できあがったファイルを一度展開して元に戻るか試してみましょう。 にしてもやっぱ巨大ファイルの圧縮をはじめるとパワー不足を感じはじめます。
[だべり]
日本発オープンソースは42件がすごい話題に。 私はヤジウマ的に楽しんでますが色々ためになるな。日本発に意味があるのかは別として、 でも件の資料は私が見ても、 これはオープンソースじゃないだろ?とか日本人の?って思うのが含まれていて、 きちんと分かってるであろうはずの人がカウントしたとは思えない出来。 資料の性格はあるのだろうけど、粉飾?した資料でプレゼンされる素人がかわいそうで、 こんないい加減なリストを作成するべきではなかった。 でもこうして議論の対象になってるからそういう意味では役に立ってる? 「オープンソース」の定義は 結構詳しくて、前に見た時よりもGPLの話が無くなってたりと、ちょっと大人になってる。 洗練されたというべきか。 ともあれ公演の内容や資料に対してすぐに議論が始まるのってのは、いい時代になったもんだと思います。
追記(2003-6-1)本人どうしの議論が続いていて 反論と 反論に対する反論 も続いているそうだ。面白い。
[PC]
subversion (使い方) というバージョン管理システムを/.Jで教えてもらう。RCSとかCVSとかしか使ってなかったので (しかもネット経由とかは全然使ってないし…)なんか新鮮な感じ。 一人で使うにはとりあえずRCSでも十分なのだけど、ためしに使ってみる。 CVSの後継として設計したというふれこみだけあって、CVSの使いづらい所が上手に解決されていて良い感じです。 まずファイルをバイナリとして扱ってくれるのはいい。CVSは.cvsignoreを設定したりと面倒なんだよね。 ファイルやディレクトリの移動なんかもできるし、ネット越しの操作も標準の指定で楽にいじれるようになってるし。 こういうバージョン管理システムは大勢の共同作業で使うのが本筋なんで、 CVSがメインなのはそう変わらないだろうけど、新しいのはそれなりに利点あるもんだね。 Win32のバイナリを入れてみましたが、cygwinのsetupで入れられるといいんだが。
[だべり]
ナカさんが最近MLに出てこなくなった。妙に忙しいらしいってのが1ヶ月結構前の話で、 召還話を振っても出てこない。今までは忙しい忙しいといいながら(実際に毎日午前様みたいな話で) くだらない(失礼)雑談メールだけは出しつづけていたのだけど、いったいどうしたんだか。
私は相変わらずVAIO C1壊れたままVNCで入ってメールも日記も読み書き。使いづらい。 持ち歩きしなくなった結果、外部記憶脳とネット接続が無くなって行動に支障が。 いかにいきあたりばったりで行動してたかってことか。
[だべり]
ポン菓子という屋台を 初めて見た。屋台といっても売っていなくて、豆を持ち込んで爆発させてもらうという屋台でした。 一応こんな原理らしい。 ドカンという爆発音と共に白い煙(湯気)が立ち昇ってお米を発泡?させます。 サイドカー付きのバイクにポン菓子製造機が乗っているという変則構成の屋台。かなり年季の入った製造機でした。 写真撮影は断られた。道交法的にまずいってことか?残念。
[PC]
SL-C760,750発表されましたね。 外側はそう変えずに中身を強化したバージョンですか。手堅い。キーボードは特に変わってないようで残念。 詳しい情報はりなざうまにあっくすなどで。 私はSL-A300でVGA液晶のが欲しかったのだけど、この旧PalmライクなPDAの方向は、 確かに先細り感があります。今はキーボード付きがごく普通になってきてちょっと変な感じがしてますが、 ペンで書くよりキーボードのほうがやはり便利なのか。これも進化の方向なんですねえ。 AirH"とか@freedとか用にCFスロットも最近は必須に近いのかも。 それ一台でなんでもって方向になるのでしょうか。 紙のメモ帳の代わりに使える、軽くて薄くて電池の持ちのいいのが欲しいのだけど。 ネットにはつなげないのですがとりあえず今使ってるPalmで一応満足してます。 都会ならいいのが欲しくなるのかもしれないけど、車移動が主だと細切れの時間が出てこないんだな。 ただリナザウは玩具としての面白さがあります。そのへんは楽しいところ。もちろん普通の人も普通に使えるし。
今度はMPEG-4のビデオ鑑賞までOKなんだそうで、 知人にMT-AV1-W で通勤時にビデオチェックしてる方がいますが、そんな使い方も普通になるのかな。
[PC]
Pythonをまたちょこっと使ってみる。とある処理をPerlで書いてみて、これをPythonにしてみたら どうなるかなとやってみたのだけど、やりたかった処理はこんなの。 日にちの始まりと終わりの期間があって、その間の日を全部数え上げること。 例えば2000年1月29日から2000年3月30日までのカレンダーを取り出す方法。 perlでは始まりの日を一度epochからの秒に変換して、それに1日の秒数を足していって、その都度localtimeに戻して 日付を作ったので、判断は終わりの日になってるかだけで楽だった。 Pythonではどうやるかよくわからなくて、まじめに閏年を考えて1日足しては判断するようにしてみた。 どうも日付から秒数に戻すモジュールがいまひとつ分からなかったんで。 この部分だけ1足しては判断してという年月日の3重ループで書き方がつたない。 Pythonらしく書くにはどうしたらいいのやら。
ともあれ慣れればPythonの方がPerlよりスッキリ書ける。 行列の転置もzip()で一発だし(いまいち例になってないか)。 簡潔で強力な記述力ってのは間違いないところ。それに過去に書いたスクリプトを読む時はPythonの方が楽。 初心者向けにも良いってのは納得なところ。ベタにも書けるし、(本人の技量がついていくなら)かっこよくも書ける。 私には使いこなせないけど、それなりに楽に書ける恩恵を受けることはできる。 Pythonの日本語リファレンスマニュアル全訳はどっか無いのかな。
[だべり]
アルコール系の代用ガソリンとして有名なGaiaxを入れてみました。 低価格低公害ってのが利点だそう。 本家ではEPiONと言ってるみたい。 89円/Lと格安。もっともGaiaxに軽油取引税が かけられるまでは、もうちょっと安かったのかな?業界が研究を怠ってきただけなのだけど、省庁を動かす力はある。 アルコール系なんで軽油じゃ無いようですが。いろいろと競争相手から圧力を受けてるみたいですが、 それだけ出来の良いものっていう証明でもあるのかな?折角先行してる会社なんで頑張ってほしいところ。
それで使い心地ですが、かなり古い自動車ですが今のところ問題無く動いてるみたい。 販売店(個人のガソリンスタンドですが)のおばちゃんの話では、オクタン価が高いのでアイドリング(低回転)中に 不安定になることもあるらしい。といってもハイオクみたいに加速が良くなったりはしない。 燃費は満タン法なので不明。
[PC]
某所で仕入れた激安DVD-RAMを使ってMOのデータを書き込みしていたのですけど、遅延書き込みエラーってのが出て どうもうまく進まない。そんなわけで読み書きのエラーチェックをかけてみると、死んでるクラスタがぼろぼろ。 新品なのに勘弁して。ついにはフォーマットできなくなって、ディスクを見てみたら外周に大きな剥離部分が。 げげ。安もんは厳しいなー。結局国産のイイのを買うことになりました。 まだ書き込んでからいつのまにか読めなくなるってのじゃなくてよかったとも言えるのか? データ量が増えるに従ってメディアが死んだときのダメージは大きくなりますね…。 インデックス部分が死んだりしたら目も当てられません。ちょっと怖いです。
データを移動し終わってSCSIカードと2GBのHDDを取り外してすっきりしました。 このばかでかい筐体もどうにかしたいのだけど、とりあえずほっとくか。
[PC]
MOをつなげて古いデータを吸い上げてみることにした。 まず外付け用につながるケーブルが見あたらなくて難儀したのだけど、どうにか調達して接続。 BIOSでは認識できなかったようなのだが、OSが立ち上がったら読めました。これでバックアップできる。 とりあえずtarで固めることにして順調に読み出し。古いMOにOSが付加情報を書こうとして? データが消える場合があるのでライトプロテクトしとく。油断ならないです。 読み出しエラーが発生するものもあってちょっと残念。さすがにかなり前のディスクだからな。 ファイル名の関係?でアクセスできないディレクトリも。なんなんだ。
読み出し速度もまあこんなもんかといった感じで、そうひどく遅くは感じませんでした。 SCSI-1なので帯域5MB/sが理論値で、 今となってはという感じですが、230MBしか入ってないですし。 MO側はアンフェノールのハーフピッチ50ピン です。SCSIカードはD-Subハーフピッチ50ピンで Ultra SCSIのもの。何かの拍子に使うかもしれないし…と思うとカードごと死蔵品に回しとくか。 @ITのケーブル&コネクタ図鑑 は便利。SCSIコネクタの一覧も画像付きであります。 どうでもいいけど知り合いは「PCIのビデオカードは捨てられない」って言ってました。 間違いなく認識してくれて、画面を表示してくれるのがPCIのビデオカードだそうで、 うまく動かなかったときにとりあえずそれを刺して作業するのだとか。そんなものか。 昨今SCSIは ハイエンドで使われるのみになってしまいました。外付けドライブ用にはもっと便利で速い規格があるし、 内蔵ドライブは値段の関係で殆どIDEの子孫がつながるようになってしまいました。 シリアルATA ドライブも出回り始めてますし。
[PC]
すんませんbashの設定ですっかり誤解してたことが。 以下の記述は~/.inputrcに書くものだったんですね…。 .bashrcに書いて効かないなーとか言ってましたよ。よく読めよな…。
# Make Bash 8bit clean set meta-flag on set convert-meta off set output-meta on # Ignore case while completing set completion-ignore-case on
んで例によってWindows環境下のhome下で.ファイルが見た目邪魔なのでどうするかと思ったのだけど、
man bashしたら環境変数INPUTRCに~/dots/.inputrcと書いてそっちから読んでもらえるそうで。読め。
…あ、日本語がきちんと入力できる。cat 漢字ファイル名.txt
なんて
場合にIME使っても全然文字化けしませんよ…。おおぼけでした。
[PC]
iPod 2.0が出てる。2.0だけど3世代目なのだそうで。 AV Watchの記事も参考に。 やっぱりHDD内蔵だけあって定価で3.7万(10GB)~6万(30GB)の値段がします。 安売り店でも2000円引き程度みたい。これなら量販店でポイントつけたほうがいいか。 ともかく曲数が入るのがいい。持ってるCD全部をmp3にしても入っちゃうくらいかもしれない。 買った人の話によると、普通のmp3 playerは容量が限られてるから好きな曲しか入れないのだけど、 iPodはランダムに再生させたときに、普段聞かない曲が思いがけず再生されるのが嬉しいのだそうで。 そう言われるとなんだかうらやましい。連続8時間再生で旧版は10時間だそうだけど普段使うには十分。 IEEE1394じゃなくてUSB 2.0でも接続できるようになって、 Windowsマシンでも結構使えるようになってきてるのかも。でも充電が面倒そうですが。 付属ソフトのMUSICMATCH JukeboxもiTunesに比べて評判がよろしくないようで、やはりMac向けなのか。 専用ファンサイトもあるくらいだから、 熱狂的なファンがいるほどに良い品なのは間違いないのだけど、やっぱ高い…。 私の場合あとは本体サイズの面でちょっと躊躇する感じ。 方向性が違うとはいえ今使ってるmp3 playerは5cm角程度なもので、首から下げて使える。 もっともCD playerを持ち運んでた頃に比べたら十分小さいのですけどもね。 これでOgg Vorvisを再生できたりすると最高なんだが。 昨今のLinuxの隆盛を見てもフリーの規格をメーカーがサポートするのは、 そう変な話じゃ無さそうに思えるが(OS XはBSDベースだし)。なぜ無いのだろ。 著作権管理って問題ならmp3を鳴らしちゃダメだろうし、mp3がいいならOgg Vorvisをサポートしても 問題無さそう。客の認知度の問題?
[PC]
NECのNR-7300Aとかが良いらしい。一時期アキバに大量に積まれてたらしいけど、 こっちではなかなか見つからないのでLite-onのLTR-48246Sを購入することに。 結構性能がいいようです。 近所(車で1時間くらいですが)の店を物色したところ6800円が最安でした。 ネット通販の新品最安で 現在6580円なのでまあまあかな。ドライブが回ると音がうるさいけれど、 そんなに頻繁に使うものでもないからいいか。
今まではSCSIのCD-R55Sを使っていたのですが、これでSCSIのデバイスがまた一つ減りました。 SCSIドライブも当時CDR焼き用のテンポラリに買った2GBのドライブがくっついているだけで、 はっきりいって邪魔かも…。あとはMOを処分できればSCSIいらないんだけども。
[PC]
Cygwinインストーラのメニューにrubyが元から 入るように なったのだそうだ。これでメニューでチェックするだけでインストールされる。 perlもpythonもあるのにrubyだけ無かったので残念だった。 外国産ってことでなかなか使われてないのかもと。 今までは別URLを自前で設定しなきゃいけなかったので、 情報を集めてインストールメニューに登録しなきゃいけなかった。これで普及が進めばいいですね。 で、導入したはいいけど、気のきいたものを何か作ってるかといえば…ええ殆ど使ってません。 昔PDA-03のMP3フォルダのインデクスファイルを作成するスクリプトを作っただけで、 後は殆ど作業させてないな。もっと日々の作業の補助道具として使うのが正しいのかな?
[PC]
Panasonicから Let's note R2が出ることに。2003年5月23日発売。 B5ノートだけど990gだしUSB2.0もあるしLAN端子と無線LANだし。SDカードだし。キーピッチは17.5mmと十分。 HDDに60GBモデルがあるのがいいよね。とはいってもユーザから見たらCPUがPentium Mに変わっただけだけど。 あとはサイズだけなんだが。ちっちゃくてイイのが無くて乗り換え候補が無い。
エポキシ接着剤で固めてたVAIO C1のヒンジが、気が付くとまた外れてました (もう持ち歩かない方がいいのでは)。モバイルで使えないし、 とにかく乗り換えないといけないのだが(ほんとにそうか?)肝心の乗り換え候補が無くて。 モバイルマシンがメインマシンなので色々気になるんだよね。
[PC]
とある理由でcygwinでfetchmailとprocmailを使うことになった。
fetchmailはすんなり動いてくれたのだけど、
procmailでハマる。
.procmailrcが読めないと言われるのだ。
procmail: Couldn't read /home/hoge/.procmailrc
って言われる。
ここのリンクだとchmod 600 .procmailrc
したりレシピの数字が
オーじゃなくゼロか確認したりで
解決
してるのだが、全然変わらずで何が悪いのか。
結局どっか外国のMLのログを参考に、環境変数にCYGWIN=NONTSECとして解決しました。
Windowsで動いてるといまいち本物になりきれないのか?勘弁して。
cronでの自動化はcronを使う を見て設定。
cygrunsrv -I cron -d "CYGWIN cron" -p /usr/sbin/cron -a -D -e "CYGWIN=nontsec" -e "PATH=/usr/bin:/bin"
とやってcronはサービス化しといて本人がログアウトしてる間も動くようにしとく。 これならcronで動いてるのだけNONESECで、通常の利用の場合はNTSECにしてても大丈夫なのかな?
本当はfetchmailの段階でメールのsubjectを見て、 該当のメール以外はPOPサーバに残しておきたいのだけども、なんかいい方法無いかな。
[だべり]
緩速濾過の話を聞く。 古いやりかたで、塩素消毒しないで生物処理だけで水道水を作る方法なんだそうだ。 でも塩素消毒するよりこっちのほうが良い水ができるそうな。 トリハロメタンやカビ臭をどうやって除去するかって話で、 オゾン消毒なんてのを聞いたことがあったけど、設備代がやたら高いって話だった。 実はももっと安上がりで良い方法が昔からあったわけか。 緩速濾過はろ池がほぼ全ての設備で土木作業のみで維持費がかからないから 施工業者が儲からない のが日本で廃れてきた理由と書いている。良い方法はきちんと評価されるようになってもらいたい。
ところで緩速濾過の良い面は色々書いてあるのだけど、 水道は水道管を引っ張り回して最後にはビルの屋上なんかに溜めておくので、 そこでの管理なんかがちょっと不安ではあります。 溜めてある水にはすぐに雑菌が繁殖しだすような感覚でいるもので。そうでもないの?
私の田舎の水道は簡易水道が引いてあって塩素消毒してないのですけど、 いつも冷たくなく温くなくおいしい水が流れています。 塩素消毒無しの水はおいしい水なのは間違いない。 古い方法が今頃になって見直されてきているのが残念だけど、 今からでもおいしくて安全な水が飲めるようになるといい。
ところでここのページはいいこと書いてあるのだけど、なんだか非常に見づらいです。 もうちょっと整然と書けないのか。文章が散文になっていてつながってないし、 散文にするなら箇条書きにするとかなんとかあるだろうに。リンクの使い方も多すぎで下手。 もっとWeb分かってる学生なんかに書かせればいいのに。
[PC]
VAIO U101を 銀座のSONYビルで触ってきました。液晶は7.1inchでも見やすかった。 ただキーボードがかなり小さい感じでした。それにタイプ感もちょっとキーがグラつく感じ。 カタログによると キーピッチが13mmで 右小指あたりは更に狭くなってます。昔使ってたLibretto SS1000では14mm (キーのGやHあたりが13mm、ASDFやJKLあたりが14mmで,./あたりは12mm)。 元々の幅が狭いので仕方ないのですが、13mmは私にはちょっと小さい。 たった1mmの差ですが結構打ちづらくなっている感じがします。 指がこすれてタッチタイプしづらいのですよこれが。14mmだとゆびがこすれません。私の場合ですが。 昔のVAIO Uでは左小指近辺の配置を一番上にもっていって、いまいちだったので 本来の位置になったのはいいのですけれども。
初期のLibrettoはキーピッチが13.5mmってことだったので、慣れればなんとかなるのかもしれません。 英語キーボードなら14mm以上のものがありそうですが、英語圏でこんなに小さなPCは売らなさそう。 怪しげな4wayマルチコントローラーはカーソルキーで、Fnキーと合わせてPgUp、PgDnになります。 でもそれならFnキーもすぐ横に付けて欲しいところ。 中心はポインタになってます。画面を横向きに変更したときはWebを見たりするのになかなか便利です。 ホイールの代わりにカーソルキーがマウスと合体してる感じ。カーソルキーはもう少し大きい方がいい。 小さいので押してると指が痛い。
U101はキーボードがちょっと小さいのですが、 簡単に持ち歩けてUSB2.0でLAN端子があって無線LAN内臓で…ってなマシンって あとはPanasonicのLet's NOTE R1 くらいしか無いんですよね。小さいPCは元々あまり売れない商品なので、 宣伝の上手なSONYくらいしか作ってくれなくなったのが悲しいところです。 充電池も半年くらいでダメになるんじゃないか(今使ってるVAIO C1はそうだった) とか不安はつきないのですが…。
[だべり]
fj(のf.r.aとかj.a.pとか)の投稿者達が集まって宴会をするF会に行く。 私自身はnetnewsにさっぱり投稿してなくて申し訳ないのだけど、 まあ主催者の知り合いってことで参加させてもらう。 酒を飲んでDVDやらを上映しながらどうでもいいヨ(ヲ?)タ話をする宴会です。 ここで食中毒が発生したりするとf.r.aは壊滅らしいです。 長文投稿はnetnewsくらいしかできないですもんね。2chなんかは長すぎるとダメだし。 地方在住で見たことが無い新作アニメや新作のビデオなど色々見せてもらい うらやましがってきました。某P氏はRD-X1を2台所有してるのだとか。 週50本録画態勢とか恐ろしいことをさらっとのたまいます。 栗焼酎という珍しいものを飲ませてもらいました。 某y氏はグッズ大王なので、某番組のオモチャであるアワピッチャーを取り出して、 あろうことかそれでビールを注ぎ始めます。 暖かいともっと泡が出るとか言って。確かに泡は出るのですが大きさがシャボン玉風味…。
私はとりあえず倭王ビール(アベノ橋魔法☆商店街バージョン)を、 会場となる家主宅にネット通販の代引きで送りつけてみました(ぉぃ)。 でもビール到着予定の宴会当日午前中には家主が寝ていたらしく、 宅配業者から「居ない様なんですけど…」と電話がかかってくる。 結局会場到着後に、居るから持ってきてくれとこっちから連絡して来てもらい、私が直接お金を払うことに。 ヒドいことはやはり神が許さないということか。なかなか飲んでくれる方がいなかったので、 「あるみちゃん(ラベル)の(麦)汁飲みたい人」(括弧内は心の声)と声をかけたら ほぼ全員が手をあげる状態に。…どうかと思う。 ラベルはキャラクター部分だけ別のシールが貼ってあるものでちょっと安っぽいです。 銀河鉄道ビールはきれいなラベルだったのだが。 急な注文だったんで電話したら工場の方が届くかどうか対応してくれて、 数本ならなんとか…ってな話だったので、もしかしたら急遽作ってくれたのかも。
鎌倉某氏はAFTER DEATH SOURCE という唐辛子ソースを持ってきました。これは尋常じゃない辛さだった。 ほんの一滴で30分は口の中がひりひりします。 しかも更に上 があるなんて。誰が何のためにそんな辛いソースを作るのか。 こうやって宴会で遊ぶためとしか思えませんが。ともあれタバスコは辛くないってのは正しい。
某氏にはデジカメ LUMIX Fzを見せてもらいました。 35mmフィルム換算で420mmは伊達じゃない。レンズがF2.8とかなり明るいので、 夜の宴会でも望遠のフラッシュ無しで被写体のいい表情がとれます。しかも手持ち。これはすごいです。 電池も結構持つとか。被写界深度が深いので簡単にピントを合わせられます。 ただマツドサイエンティスト研究所で見た話によると 背景がボケないってな 話があるらしいです。なるほど物理的な理由があるんですね。 35mmでポートレートをとる時に非常に明るくて被写界深度の浅いレンズを使うと、 人間の顔のパーツの範囲でさえピントの合わない部分が出てくるので、 瞳にピントを合わせて撮影したりしますが、 そういうことがプロ用じゃないデジカメでできるようになるのは、もうちょっと先なのかもしれません。 そもそもそういう需要があるかも不明か。あ、モツ煮込みおいしゅうございました。 前回は食べられなかったんだよな。
[PC]
識者の所がBフレッツを導入するって話で開通工事を見に行く。 なんでも工事料(2.7万くらい)無料で3ヶ月分プロバイダ代無料のサービス期間だそうで 思わず申し込んだのだとか。数日前からシングルモードの光ファイバがNTTの光収容機器から張られてきて、 残りが近くの電柱の電話線の上にとぐろを巻いて置いてあったそうだ。 それをどうするのかと思っていたら、工事担当の業者が一人で来てその後の作業をしました。 GW期間中は工事が立て込んでて大忙しなのだとか。今日だけでも何件もの工事をするそうです。 壁裏を引っ張り回すのも一人だとなかなか大変。
工事内容は大まかには光ケーブルを家の中に引っ張り込む作業と、 ONUへ光ファイバを加工して接続する作業、および接続確認です。 とはいっても光ケーブル(本体はミクロン単位の光ファイバで、周りの補強材が数ミリの太さにしている) は細くてしなる素材なので、普通の電話線と同じ場所から引き込まれているだけ。 エアコンダクトの隙間から通すなんて話も聞いていただけに、なんだ簡単じゃないかと思ってしまいました。 出口も電話線のプレートの下から光ファイバを引っ張り出します。 何か特別な端子を壁に設置するのかと思っていたら、何もしないのでちょっと拍子抜け。 屋外から電話の端子があるプレートに設置してある、電話線を通す管に紐を通して、 その後その紐の先端に光ファイバを取り付けて引き戻します。 一応最小曲げ半径があるのですが、結構小さく曲げられます。直径10cmくらいかな。 一度屋外の電話機のハコに通して更に屋内に入れるのがちょっと面倒なくらい。 まあなるほどねといった感じ。
この工事の山場はONUへの光ファイバ接続作業です。 なにが見所なのか一般人には不明ですがとにかく見所です。片時も目を離せません。多分。 融着させるのではなく、光用メカニカルスプライス接続工具という専用の工具セットで 物理的に継ぎ足し(メカニカルスプライス)ます。融着はもっと幹線に近い場所での話だそうで。 工具はフジクラの 工具キットでした。 はじめは引き込んだ光ファイバの端をカットし被覆を剥いていきます。 最終的にはφ0.25mmのファイバが見える状態にまでもっていって専用の固定用具で固定しときます。 光が通るコアは更に細いので、どうやってカットして、位置合わせするのか今ひとつなぞのままです。 かなり厳密に直角にカットしないといけないはずですが。バリとかあったらダメだろうし。 固定は上記のカタログによると、メカニカルスプライスにくさびを入れて溝を広げておいて、 ファイバを通した後にくさびを外すと固定されるということだそうで。 直角にカットするのは専用ニッパーで切ればよさそうだけど、 隙間ができないように位置合わせするにはどうするのかな。接続工具の左右から押し込むだけでいいのか? ちょっと分からない感じでしたが、ともかくバチンという音がして接続完了です。 カットした先にはONUへ接続するために持ってきたSC端子が継ぎ足しされます。 その後計測器で光の強さを計ってOKならONUのSC端子へ接続。
後は持ってきたノートPCで実際に接続してみてリンクと速度を計測して工事終了。 業者は次の工事へ向かいました。早速ルータに接続してスピード計測。 フレッツスクエアまでなら47Mbpsくらい出てるとか。でもそれより先は良くて20Mbpsくらいらしい。 最初は6Mbpsでした。何か調整するところがあるのかな?本人は遅い遅い言っていましたが、 AirH"の私にはもうとんでもない速さだと思うばかりです。 CVSupでもなんでも好きなだけしてください。
[だべり]
高尾山へ歩きに行ってみた。元々東京の人間じゃないので行ったこと無かった。 関東圏出身だと小学生くらいに一度は登る場所ってことらしい。海抜600m程。 久しぶりに登山というか土の坂道を歩いた。山頂まではのんびり歩いて1時間強くらいで到着。 小学生から高校生まで団体で大勢来ていて、登る途中も大勢。山頂は大混雑。茶屋もあるし。 立て看板はまあ面白かったけど、普通の観光地ですねえ。 東京からごく近い距離で、このくらいの自然が残ってるってのが嬉しいところか。 スーツ姿で登っている方まで。途中までロープウェイもあるからな。 天気が良かったの幸いでした。