翠天雑記帳

2001年10月


肉食/10月30日(火)

[だべり]

某氏はやっぱりネットニュースでストレス解消なのだそうだ。さもありなん…。 kin氏はアンミラに通って解消らしい。 でもページのログを見る限り解消というより中毒の様だが。 何度か召還を受けたが最近は行ってない。基本的には不味くて高いから行かない訳なんだが、 ファーストフードを含めてアメリカナイズされた食事というのはあまり好きではない。 レストラン事業は 営業損失1億90百万 ということで前後はしらんけど今期はうまくいってないし、滅びてもいいんじゃないかと思ってる。 (どうでもいいけど財務諸表くらいきちんと全部公開しろよな。 概要だけじゃ特別損失の額も分からないし無意味。) そういや最近牛肉を食べないと言っている友人を何人か見る。肉は安全なんだってば。脳とか食べない限り。 死体を同族食いするのはいかんって話のツケが遺伝子レベルで回ってきたのか。 もっとも狂牛病で牛を食べなくなったって、豚や鳥に変わっただけなんであんまし関係ないのかも。

畜産業者や焼肉業者には悪いが肉食ってのは(環境には)非常に 非効率な食品ってのは言えてる。 みんなで肉を食べるようになると今の穀物生産だけではそのうち人類を養えない状況になるって訳。 もっとも国内で食べられなかった肉は不良在庫になるだけで、 腐らないうちに結局食べてあげないといけないのかもしれない。

今でも全世界の人口の1.5割がかなり良い生活をして(もちろん日本はその中)、 2.5割が質素な生活をして残りは6割はひどい生活をしててアフガンなんかはそっちの側に入る訳だ。 宗教としてのプライドは大きいだろうが、ほんとの所食い物の恨みは恐ろしいってことじゃないのか。 人口一人当たりのカロリー摂取量見たって一番裕福でねたまれる対象なのはいつもアメリカ。 大量消費文化の典型というか。アメリカのレストラン行くとフライドポテトが無意味に大量に盛られては それが半分も食べられずに捨てられていく。こういう社会はおかしいと思ったね。 日本も同じ方向なんだけど。


C1帰る2/10月27日(土)

[PC]

HDD交換に出していたC1が帰ってきた。早かった。このくらいでやってくれるといいのだが。 最初から構築し直し。昔のバックアップを戻すんだがレジストリは戻らないから面倒。 いつも思うがWinodowsのこの問題はどうにかならないもんか。 とはいっても簡単な方法は思いつかないのが。 Unixでは自分のホーム下に"."で始まるファイルやディレクトリを作って その下に各ソフトに関連した設定を保存するということになっている。 これだとマルチユーザでも問題ないし設定もファイルを新しい環境にコピーするだけで良い。 一応Win2000はユーザ別にレジストリが保存されるので別ファイルとなっているのだが ファイルがロックされてるのでコピーできない。別ユーザになってコピーしたとしても 新たに入れ直したアプリ等の間違った情報も上書きしてしまうので危険性も高いし。 簡単に上書きといった訳にはいかないのだ。結局毎度毎度自前で設定をやりなおすということに。 アブリ別に保存してあるデータを切り分けられないのが良くないんだろうな。 レジストリエディタで各アプリに関連する場所毎にテキストに切り出して再度読み込ませ ても良いのだろうが。素人にお勧めはしたくない方法。


Palm色々,IE6 Cookie/10月26日(金)

[Palm]

Visor Edge 19800円なんだとか。 だ、大丈夫なんか?確かに売れなかったんだろうな。デザインは格好いいけど白黒だし。 でもこんくらい安いと一般人が買ってくれるかも。 IrStick も発売になるしPalmとの接続用に買ってしまうかも。 今はUSBの接続キットを使ってるのだがケーブルが長くていまいち。 切ろうと思ったのだけど本体のネジが接着剤でとめてあってネジ山が欠けてしまいました。 中間で切ったらかっこわるいしな。端子を買ってきて改造するのがいいのかも。 早いのと充電できるのはありがたいけど。こっちは家で使う用かな?

IE6のクッキー制限設定を試してみた。表示→プライバシーレポートで設定。 Newsサイトやらあちこちの商用サイトから理由不明のクッキーが送り込まれてくる。 同一顧客の再訪率でも測ってるんだろか。 これこれこういうことができます(例えばユーザに合わせて表示画面をカスタマイズできるとか) 等という理由も無いのにむやみに使用理由不明のクッキーが増えていくのは気持ちが悪い。 全クッキー禁止にもできるのだが、ここのサイトは使いたいってのもあるので、 Cookiesフォルダを覗いてちまちまと使用理由不明サイトのクッキーを禁止に設定。 基本は全部禁止で指定したサイトだけOKってな風に設定できると楽なのだが。


VAIOサポートから電話/10月25日(木)

[PC]

前回遅かったことをメモに書いたらサポートから謝罪の電話がかかってきた。 明日には発送しますとのことでHDD交換は最優先コースに乗ったらしい。 一筆付けて(意味が違うような気がするが)早くなるなら書いてみるものだ。 23日に出して今日かかってくるんだから到着と同時に謝ることにしたらしい。 にしても明日出すって早いな。じゃあいったい前回のは…。 やっぱまじめに修理するコースとほっておかれるコースがあるのか。

preview.vbsをver 2.0に。 同一urlならloadではなくrefleshする様に変更。


PEG-T415/10月23日(火)

[Palm]

PEG-T415が米SONYから 出たそうで。サイバーな感じで格好いいね。Visor Edgeみたいです。 日本語版?も出るのかな? 白黒液晶なので日本ではあまり売れない気がしますが。 赤外線リモコン付きなのだそうで。IrDAとは別にLEDを付けてるということなのかな?面白い試み。 サイズ表記がインチなんで実感がよくわかない。アメリカもさっさとメートル法に直したらいいのに。 121x73x10mm 122g。厚さ1cmはいいですね。

職場に宅配業者がC1を取りに来る。VAIOサポートの集配サービスはかなり便利。 あとはいつ帰ってくるかだ。HDD取り替えるだけのはずだから早いといいのだが。


ストレス/10月22日(月)

[PC]

どうも最近ストレスがたまってるみたいだ。いやそんな長時間仕事してるわけでは無いのだが。 なんだか怒りっぽい様な気がする。疲れやすし。眠りがかなり不規則。 ストレスケアというページを見てみる。多角的な分析で面白い。 もっとも見たからって解消するわけではないが。 毎日深夜タクシーで帰宅なんて方はいったいどうやってストレス解消しているのでしょう。 それが普通なんでストレスにならない?


C1帰る/10月21日(日)

[PC]

9日に出した修理が夜に戻ってきた。OS Not foundの症状は出たとのこと。喜ぶべきか? HDDを初期状態のものに交換して、現在載っているHDDは捨てていいですかと電話連絡があったのが12日。 未バックアップなので起動しなくてもいいから元のまま返却してくれとその時に答えているのに 何故それから更に1週間かかるのか。結局出して戻ってくるのに13日かかった。このページによると 早ければ3日 と書いてあるが、それは言い過ぎじゃないか。せめて一週間と書いてもらいたいものだ。 前回はG.W.を挟んで同じく13日かかってるし。今回は休日を挟まないで出してみようと 週明け一番に出してみたのだが結局2週間かかるのね? 最初はwebで修理完了日が16日となってたからその週末前までには戻ってくるかと思ってたのだが。 遅いので見に行くと修理完了日が20日になっている。う〜ん何やってんだか。再現テストとか? HDDの中に見慣れないログがちょこっと残ってたり。 引き取りの宅配業者はよくやっている。行きも帰りも2日づつといったところだ。

んで起動したのでバックアップを取る。ネット越しにコピーするだけだ。 (起動しなかった場合は封印を外して、もうSONYなんぞに頼まず40GBにでも載せ替えるつもりだった。) ほんとはHDDを取り出してIDEにつなげてそのままコピーする方が早いし ロックがかかってるファイルも無くなるし楽なのだがそういう方法でコピーしていいか聞いたら 「何があろうと封印を開けたら有償修理」だそうだ。メーカーとしては仕方ない回答だろうな。 中身データの載せ替え…は聞いたらやってくれないそう。 IDEでつなげてデバイスレベルでHDDを丸ごとデュプるだけなのにねぇ。 でも全員が希望したら?と考えるとサービスじゃできないかぁ。 いちいち未修理で戻してオーナーにバックアップしてもらって…ってかなり面倒なんだけど、 オーナーの責任でやってもらうのが法的にも問題なかろう。これも仕方ないか。 まあ結局言いたいことは未修理返却に何故2週間もかかる?ってだけだ。 修理工場は人手不足なのか。 もう夜なので明日またサポートに電話してまた引き取りしてもらうのは火曜だな。 また更に2週間待たされるのかと思うとちょっと鬱。PCの修理なんてそんなもんで仕方ないよなと思うものの、 嫌な感じが抜けないものだ。SONYサポートの好感度ダウン著しいです。


preview.vbs/10月20日(土)

[PC]

preview.vbsっていうVBスクリプトを書いた。Windows環境専用。 既に起動しているIEに対してコマンドラインで指定したファイルをロードさせます。 (IEが一つも動いて無ければ起動させます。) HTMLをepoで編集してる時にIEで編集結果を確認したいと昨日思ったので。 これでemacs上からIEに任意のファイルを表示させられる。 必ずフォーカスをアクティブにする様にしたけど Visible = Trueとなってる行をコメントアウトすればIEにはフォーカスが移らない。 実際とっても短いスクリプトだし簡単に書けるのだろうと思ってたのだが、もー調べるのが大変。 参考にしたのはWSHを 啓蒙してるサイト。MS本家は構成が複雑すぎて迷いました。

現在起動してないIEを新たに起動して該当ページを表示させるのは簡単(二行でできる)なのだけど、 WSHでは現在既に起動しているインスタンスをいじるのは結構面倒みたい。 IEやExplorerは起動中のインスタンスをいじるオブジェクト (Shell.Application) があるのでまあなんとかなる。複数ウインドウが開いてる時どれに対して操作するかを 特定させるのは結構面倒そう。各インスタンスのタイトルをチェックするとかかなぁ? 今回は一番始めに引っかかったのを操作することにしたけど、 どういう順番で引っ張ってきてるのかは不明。

IE以外のアプリケーションの起動中のウインドウはこんな感じで PID一覧を取れるらしい。 中でSQLっぽいクエリーを発行してるんだがorder byとか付け加えたらダメだった。いったい何語? Win2000かMe以外は追加コンポーネントが必要。 でもひどいのはPIDが取得できたからと言って、それを自由に外からいじれる訳じゃないとこ。 閉じるとかアクティブにするとかその程度しかできないっぽい。 初めはこれでPIDを取ったIEに対して表示させるページを送り込もうと色々試して挫折。 はーつまらないスクリプトで難儀してしまった。 とはいえWSHはOOPなWindows環境の本領を発揮させるスクリプトだよな。 ほんとはrubyからActiveXとかをいじるのがハッカーなのかもしれんが。未だにruby挫折中。

ところで一発目はいいとして次からはAlt+Tabでフォーカスを移してF5を押してリロード した方がemacsから命令を発行するより打鍵数が少なくなるんじゃ。…。 い、emacsで何か一発表示させるキーを割り当てたらいいんや。でも割り当て方わからん…。

追記(2001-10-24):ファイルが同じだったらロードではなくリフレッシュ動作にする様に変更。 これで長いファイルの途中を表示している時にページ先頭からロードされなくなって幸せ? にしてもVBSにはFor Eachでループの頭に戻る分岐命令すら無いのか?スクリプトの途中で 実行終了させるにはWscript.Quitとやるらしい。これもVBSには命令が無くて困った。 ActiveXを色々いじれるのは楽しいのだけど、「VBScript=簡易言語」の域は出ないっすなー。


yahtmlからepoに/10月19日(金)

[emacsen]

yahtmlはどうも開発メインから外れたみたいなのでHTML作成環境を 同じ作者のepoに変えてみた。 epoはマイナーモードでメジャーモードは元から付いてきたSGMLモード。 epoはhtmllintの起動とリンクタグを読みとって他ファイルへ移動する機能しか使ってないから あまり不自由は感じてない。デフォルトがjweblintなのでそこは変更。 ドキュメントが少ないのでソースを見るのだけどやっぱりelisp苦手。 色つけはSGMLモードでのキーワードを設定して前より早いし良くなった。 yahtmlはなんか色々文章解析してたから時間がかかってたみたい。 w3m.elで表示画面のチェックするようにしたいのだけど どうも外部コマンドを呼ぶプロセスだけみたい。M-x w3m-find-fileで開くしかないか。 ほんとは現在動いてるIEにActiveXで送り込みたいんだけど。 WSHなんかで開きたいページのコマンドライン引数を取るwrapperを書けないかな?どうすればいいやら。

最近知り合いがwebページを書き出した。メモ帳で書いているとか。 よくわからい…とのことで添削してあげたのだが、 imgで張り付けた写真の横に文字を書くにはどうするのか?というこんな単純な話に悩んでしまった。 CSSを使って論理と見栄えを分離しようという話に(一応)乗っているので CSSでimgタグにはfloatを付けるってのを教えるのが正しい教え方なのかとも思ったのだが。 これがまた癖のある動作をして比較的新しいブラウザではそれなりに見えるのだが、 古いブラウザだと画像が重なってしまったりとうまく表示されない。 世間にはNN4.Xなんかを使ってる人もいる。 普通の人はブラウザのバージョンを上げたりなんかしない。Nimdaが流行しようが気づきもしない。 そもそもソフトのバージョンなんてことには興味が無いのだから。 元々PCに入っているソフトを使い続けるだけだ。 何処の誰が見ても大丈夫な様なページを書こうと思ったら結局最低ラインに合わせるしかない。

悩んだ挙げ句タグ自体にalign="left"等と書くか、 tableで書くのがいいのでは?と答えた。alignで回り込みテキストをするのも 実は結構問題があったりする。CSSよりはマシにやってくれるブラウザが多いというくらい。 もちろんブラウザを判定してそれぞれに合わせたCSSなりを送り出すとか バグを逆用して@importするなんてことも可能だが 素人がメモ帳で書くHTMLにそんなことを要求するのは酷というものだ。 (CSSはHEAD部に書く形式を教えた。)

テーブルでレイアウトするのをやめましょうという流れで発展してきた(その程度の理解です。) CSSを勧めておきながらこういう風に教えるのは残念なのだけど仕方ないのか。 つまらないレイアウトにテーブルを使い続ける商業ページも 「誰にでも」見てもらえるページを考えて逆にこうしているのかもと思った。


某猫型ロボット抹殺指令/10月17日(水)

[だべり]

正式な閉鎖の理由 というページを教えてもらった。これが本当ならひどいとしか言いようがない。RIAAとタメをはれる。 訴えられたくないから全てを削除するという選択は仕方ないとは思うが、 著作権者の無理な要求にはもっと頑張って対抗してもらいたいと思うのも確か。 そもそも引用したり感想を言ったりという行為は著作権者が関与できる部分ではない。 そしてその削除が小学館の業務としたらまったく変な物言い。

パロディを作るなというあたりも納得はできないところである。 漫画とは本来パロディの文化だったはず。昔と違って今では誰もがwebによって自己表現が可能だが、 同人誌等の著作権のグレーゾーンを追求しないのがディズニー等と違って日本の漫画文化が 発展してきた理由の一つだったはず。それを完全に商品としてしか理解していないとは。 この件に関して著作権者の公式な回答が出てくるのを期待している。 ネット時代は巨大な会社に対し個人といえども(限定的ではあるけども) 意見を表明するだけで力を行使できるのだ。上のリンクもそう。 是非小学館から「問題ない」の回答を引き出してもらいたい。

追記(2001-10-24):ウソメールだったらしいです。良かったね…?


C1MRX/10月15日(月)

[PC]

VAIO C1MRX が発表になった。11月17日発売だ。…ほしい。今とサイズは殆ど変わらずに液晶は1280*600だし 映像入力も付いてるし。うぅぅ。ポトリにキャプチャデバイスまで付いてるじゃないか。 VRX購入半年なのにこういうの出るかな。C1サイズではおそらく無理だろうなと思ってた機能が入りまくり。 しかも電源入力端子は極性統一端子に戻りましたっすよ。 怪しげなDC OUTまで付いてるんでこれでDVDも外部電源無しで稼働っすよ。専用ドライブ高いけど。 VRXでここがもーちょっとこーだったらなと思っていたところが全部思った方向に改良されてますよ。 そSONYは俺の脳をスキャンしてるだろ。そーだろそーにちがいないですはぁはぁはぁ。

crusoeのもたつき感がどうなっているかとWindows XPなのが不安ですが なんだか物欲と戦う日々になりそうです。ついでに書いとこ。 LANはWing Jackで本体に内蔵すること。HDDはデフォで40GBにすること。びびび〜。


HDD購入2/10月14日(日)

[PC]

そんなわけで11時からアキバめぐりです。RIMMもScocket 478も覚えましたゾー。 でも買うのはScoket370というそろそろ市場から引退かという規格のです。…いいのです。 要はデカいストレージが欲しいのです。(でも今使ってるデスクトップはUSB使えないから (そりゃダメだ)流石に取り替えるかと。)

財布には5万円入れてきました。出がけの郵便局で臨時出費です。 でやすいのを探してうろうろするのですが店がよく分からない。 アキバ上級者は目的の店を2パスで攻略します。行きで最安を探索し帰りに買うべきものを買うのです。 私は店を良く知らないものだから あっちへうろうろこっちへうろうろで3時間くらいかかってやっと選びました。 M/Bは7800円。CPUは7000円。メモリは2300円。といった感じ。今回のメインのHDDだけは 80GBと奮発してみました。一番高い部品です。っても17000円ですけどね。最近は流体軸受がどーのとか 色々あるあらしいのですが選択基準は安さ第一です。どーせ24時間運用でハードに使い倒したり RAIDしたりはしませんから。にしても安くなったなほんと。例えば4年前安いケースを買うには 最低でも1万弱出さないといけなかったのに今なら2000円で買えるからなぁ。 ケースはそう変わるものでもないし値崩れすると思えなかったのですがそんなものなんですね。

安いの買っただけあってM/Bには何故かISAバスが1本生えてます。 私が前のPC作ったときもISAはサウンドボードにしか使わなかったんですが…何か需要があるのでしょうか。 こういう変なんだから安いのかな?一応PC133でTualatin対応とか書いてあったんだけど。 1GオーバーのCPU載せる日が果たして来るのか分かりませんが…。 4800円の爆安M/Bもあったのですが何故かDDR-SDRAMだけなのでパスしました。 メモリの値段がSDRAMの倍なんで結局同じくらいの値段になりますし。

死にかけのSocket370ですがまあそんなもんかいなというロープライスマシンになりました。 CPUクーラーはチップの角欠けそうでちょっと恐かったけどぐいっとペンチではめ込み 元の構成にしてリブートです。するとハードが換わったんで新デバイスをスキャンするのはいいのですが WindowsのCDROMを要求されてしかもCDROMのドライバが ちゃんとインストールされてないのでCDROMが認識されてません。はまった。 FDDブートさせてCDROMをなんとかしようと思ったのですが フロッピーディスクがありません。いや荷物のどこかにはあると思うのだけど。 しかも緊急ディスク作成するにはそのCDROMが必要なんですが…。 夜中にコンビニまでフロッピーディスク買いに行ってしまいました。ここ何年か買ったこと無かったのに。 結局古いノートPCにつなげたマシンで作成。 教訓インストールCDROMの内容はHDDにコピーしておこう。


HDD購入/10月13日(土)

[PC]

HDDを購入するはずでした。死にかけのVAIO C1のバックアップを取るつもりで 良さそうなHDDを探したのです。 うちのデスクトップには4.3GB、2GB、10GBと増設に増設を重ねてなんと16GBもの HDDが積んであるのです。ミニノートパソコンであるC1は20GBです。 …入りません。どう考えてもバックアップ不可能です。 あ、大切なファイルのバックアップはハードディスクに。 これが現在最も手堅いバックアップシステムです。 今時10GBオーバーのHDDをCDRやらMOやらにバックアップするなんてやってられません。 テープ系のデバイスは個人で手を出すには高すぎますし遅いです。 IDEのHDDなら読み書きも早いしごそごそ交換するだけで済みますから。

最近は1万円も出せば40GBのHDDが手に入ります。256MBのメモリなんて2000円です。 良い時代になったものです…。じゃなくて、うちのデスクトップは4年くらい前に作った品でK6の200MHz だかそんなのが付いている品でして。速さはまーそんなもんかと気にもしてなかったのですが、 BIOSがどうも32GBまでしか認識してくれなさそうなのです…。 それも某ショップのHDDコーナーの張り紙を見て初めて気が付くという有様。それは困ります。 ということで急遽メインボードも買うことに。えーとメモリとCPUもです。泥縄もいいとこです。 つーことでM/Bは激安品を探します。でもはたと困りました。4年前の知識で止まっているので 店頭の品の表記の意味がさっぱり分からないんですよ。あはは。 そー私の知識はソケット7でSIMMがどーのってあたりで止まっているのです。仕方ないので急遽お勉強です。 えーと普通はザコン館なのですが今は改装中なのでT-ZONEの自作本コーナーで立ち読み…。 そのまま夜になったのでアキバからお帰りです。何やってんでしょう…。 (その後どうやら32GBの壁は大丈夫だということが分かりました。 AWARDの場合だけの話で4.51PG以上なら良いみたい。)


地域猫/10月12日(金)

[だべり]

最近は飼い猫に認識用チップを埋め込むんだという話を/.Jで聞いた。 世間はもうそんな時代なんですね。SFチックでちょっと気持ち悪い感じはするのですが、 「首輪」するのが普通だと感じるなら「皮下チップ」も大して変わらないでしょう。 首輪無しでインプラントのみでやれるならその方が猫の健康にはいいかも。 これで飼い主に責任感が増えて捨て猫が増えなくなるといいですが。 そこのスレッドで地域猫 という話を教えてもらいました。非常に密集して人間が生活している都会ならでは。 猫はテリトリーがそんなに広くないのだそうで野良猫をその地域で上手に管理しようという話。 基本は捨て猫が増えなきゃいいのだよね。 猫エイズなんて話もあるし。 大事に猫を飼っている方は外出させるのは怖いのかも。 ともあれうまくやっていけるようになるといいものです。


メールフォーム外し/10月11日(木)

[Web]

しばらく 「Mail」 という匿名メール送りフォームへのリンクを日付の後ろに付けていたのですが、 4月に付けて以来半年一通も送られてこないので削ることにした。 ちょっと空しい。読むのは知り合いばかりだから? しかもMacのNN4.7だとwindowポップアップのJavascript動かなかったみたいだし。 メール送りフォーム行きのリンクは付けてるしまあいいか(こっちからも来たことは無いけど)。 このリンクバーはどうも文字サイズが小さすぎる様なのでサイズ変えてみたのだが見られないので不明。 CSSでif文書けると良いのだけど。ここのフォントサイズは本文の80%だけど 8ポイント以下になるときはそれ以上小さくしないとか。 (その前にMacとWindowsのサイズの違いなんとかならんか。同じpoint数でも明らかに違う。 もしかしてやたら文字がでかいページって作者はMacで書いているとかってそういうからくり?) 色もsilverだとなんだかかすれるみたいなのでgrayに。どちらも基本16色でwebセーフのはずなんだが。 実はこちらはMacのIE5だと表示がきちんとできてないみたい。理由不明。困ったな。 まあw3mでもlynxでも普通に見られるからいいか。いいのか?

WindowsのIEでフォントサイズを変えられないページがあった時に 強制的にフォントを変える方法を教えてもらった。インターネットオプション→全般→ユーザー補助から 「Webページで指定されたフォントサイズを使用しない」にチェックを付ければいいのだそうだ。 今まで気づかなかったよ。そう言われてみれば「ユーザー補助」だな。 これで妙にでかいフォントのページもやたら小さいフォントのページも大丈夫。


また修理/10月9日(火) Mail

[PC]

VAIO C1を修理に出してみた。でも「問題ありません」と戻ってくる気がする。Tosy氏によると HDDと基盤コネクタ部分の接触不良なんじゃないか?との話。昔のノートPCでよくあったとか。 実はVAIOには「封印」がしてあって自分で分解したらばれるのだ。ハガキでカスタマー登録をして下さいと言われた。 投函した後にハガキの期限が切れていた気がしてきた。 オンライン登録は修理に出したPCからしか出来ないようなんだが。あーもうしらん。 ちなみに返却は1週間後らしい。なんだか遠い先の様だ。ノートPC中毒症らしい。


鍋カラ/10月7日(日) Mail

[だべり]

wig.nuの連中で鍋。 今まで何度か企画されてるのだがいつも一人都合が悪いという状況。今回やっと全員そろう。 某識者は「#6で テイクアウトを買おうとしたらつかまった」とかなんとかで 鍋食べる前だというのに一食食べてきたらしい。ウェイトレスの色香に惑わされてるとしか。 そういうわけでアメリカンな甘さのパイがデザートとなる。

その後車を出してカラオケに行く。こんな時しか役に立ってない私の車。 最初の店は何故かにぎわっていて40分待ちだとかで御徒町パセラの徹夜カラオケコースへ変更。 車でこんな所に来るのは初めてだ。少々遠めのコイン駐車場に止める。深夜は30分100円と格安だった。 そんなわけで歌いに入るのだがどうもオールナイトコースを選んだ周りの部屋が ソレ系な方々ばっかりの様子。やっぱりそんな需要なのか?隣の部屋は戦隊物を合唱している。 何故秋葉原パセラを使わないかというと、 御徒町パセラは Hyper Joysoundが入っているからなのだ。実はパセラも店舗によって統合のシステムが違っている。 秋葉原パセラはMac21で通常のJoysound。御徒町パセラはΣシステムでHyper Joysoundとなっている。 この違いはかなり大きい。最近アニソンを大量に入れるのはHyper Joysoundばかりなのだ。 他にも統合された曲リストに載ってない曲をメーカー名直接指定で打ち込んだりと 使いこなしているとしか言いようがない。尚これらの知識は全て Tosy氏の受け売りである。

前日作った切替機を試してみた。買ってきた安物のケーブル端子が接触不良だったりと トラブルはあったもののそれなり使える。 ビデオキャプチャはCPUのクロックを最高速に固定にすると30fpsで取れている様である。 キャプチャによる画像の遅延は許容範囲。

問題は320x240で画像を処理することによる画像の劣化。 ビデオをスルーしている画面に比べると明らかに品質が良くない。 X2000の特徴的な(見づらい)縦長の英文字フォントはつぶれて更に見づらくなっている。 NTSCの走査線は525本なので最低ラインとしてVGA程度でキャプチャ/出力できてほしい。 でもノートPCに接続できるVGAキャプチャデバイスってどうも見あたらない。 それとキャプチャ画像から文字だけ切り抜く方法を考えないと。 X2000は時々黒バックで文字だけが出てくる画面があって、 それだとα合成でもいいしANDで他の画面をかぶせてもいい。 バックに画像があると合成が難しい。

composite stationも使っていると結構不便なところがあるなと感じてきた。 例えば一度レイヤーに入れた画像のキャンセルが同じキーを押さないとダメなのだ。 そのため一度入れた画像を消すためにバンクが違ったりすると探すのに時間がかかる。 レイヤー画面上のクリックでキャンセルできるといいのだが。マウス操作も必要。 Motion Dive 3はエフェクトや切り替えに関しては色々と練られていて流石だが レイヤーが2つなので残念。せめて3枚重ねられないと。 もしかしたら今あるVJソフトでは決定打が無いのかもしれない。 まだまだ発展の余地のありそうなジャンルだ。そもそもジャンルとして狭いのかもしれないが。 Motion Dive3とComposite Stationのいいとこ取りしたような感じのものが欲しい。 PC UNIX等にオープンソフトのVJソフトって無いのだろうか? DirectXみたいな(ある程度)簡単に映像関連をいじれるレイヤーが無いと難しいのかも。 OpenGLはジェネレート系だけのライブラリなのかな。

こんな感じのソフトがあるといいのだけど。

追記(2001-11-27):秋葉原パセラも既にΣシステムでHyperJoysoundになっているそうです。


ビデオ切替機/10月6日(土) Mail

[だべり]

カラオケ用に使おうかと思って2チャンネルビデオ切替機を作ってみました。 引っ越しのどさくさでドリルがどこかにいってしまい アルミ箱に穴をあけるのにかなり苦労してしまった。ドリルドリル…。 作ってみてPCのキャプチャへ流してみたんだがどうも色合いが薄くなる感じ。 長いケーブルで減衰してるのかと思ったのだが、試してみたところ キャプチャ/スキャンコンバータ側の問題の様だ。キャプチャが6万色だから?


こわれかけ/10月5日(金) Mail

[PC]

VAIO C1-VRX/Kが調子よくない。時々BIOSがマウスを認識しなかったり突然OSが落ちたり。 今日はHDDが死んだ…と思った。「Operating system not found」と出てOSのブートに行かない。 昨日も同じ症状があった。その時は電源を落として再起動したら直った。 同じかと思ったのだが起動しない。げげげHDD死んだか? でもよく見るとBIOSでHDDを認識していない。IDE ControlerがNoneになっている。 普通は自動認識したパラメータが表示されるはずなのだ。 HDDの破損では無かった様で半分ほっとしたような日頃のバックアップをまたしても意識させられる。 今まで何度意識してることやら(苦笑)。 ところがコンセント抜いても電池を外してもBIOS初期化しても起動に行かない。おろおろ。 もしかしてHDDの破損なのか?泣きが入って後悔して怒って なんとかならんかとあちこちいじって振って叩いて。…そして諦めという平穏が訪れる…。 ほけー。もう寝る。ふて寝。

数時間ほっておく。修理に出そうかと思って最後にもう一度と起動したところ何故か起動。 嬉しいやら怖いやら。休み明けに修理に出そう。やっぱハードがどっかおかしい。SONYこれだから。 (SONYのせいに。でもなんかマザーボードの設計が怪しそうなんだなぁ最初から調子悪いし。)


柿の木/10月4日(木) Mail

[だべり]

そろそろ冬も近いというのに海の写真もなんなんで、 TOPを交換。 何故かうちの近所は柿の木が多い。新興のマンションや住宅に混じって古くからの農家がちらほら。 そんな家は実に良い感じの庭を持っている。柿の木があるのもそんな家。 生け垣もきちんと手入れしているし、家も藁葺きの離れを持っている家すらある。 外を歩きつつ鑑賞する。中に入れないのが残念である。駅前は繁華街っぽくそこから1kmと離れてない。 人口増加に飲み込まれた元田舎の農地といった感じなのだろうか。 一軒変な家がある。なんだか漁師宅といった感じなのだ。 奥に納屋が見えるのだが櫂の様なものが軒下にかけられている。 この辺りの土地柄を考えると海岸沿いがかなり埋め立てられているから、 もうちょっと海沿いには漁師だった家があっても変じゃないのだが、 果たしてこんな丘側の奥に漁師が住んでいただろうか?見間違いかもしれない。 そういえばちょっと先に行くと私鉄がなんでもない平地を妙に蛇行して走っている。 あれはもしかして開業当初は海岸沿いを走っていたとかそういう名残なのだろうか。


夏のロケット/10月3日(水) Mail

[本]

川端裕人/夏のロケット/文芸春秋

個人の集団がロケットを打ち上げてしまう話だ。 NASA的巨大プロジェクトじゃなくても現代にはもう材料は揃っているんだという前提。 なつのロケットロケットガールよりもうちょっと現実味がある感じで 書いてある小説だけど、その中のスピリットみたいなものは変わらない。 こっちはコンポジット燃料のロケット。小説は映像メディアと違ってディテールを掘り下げられるので ロケットに存在感が出てくるのがいい。逆にここまで描かれてしまうと、 かえって現実との違いが分かっている人にはウソっぽさが強調されてしまうのかもしれないが、 それは実際のロケットに携わっている人だけだろう。 もう現実にできちゃうかもしれないという高揚感というかドライブ感が 全編を通して一気に読ませるだけの力を与えてくれる。 ミステリーで賞を取った本の様だがこれはSFという範疇なんだろうか。

登場人物はこういう知識が必要だから…と逆に組み立てられて出来た人物ばかりなので アニメっぽいところもあるかも。艦長、航海長、機関長みたいな感じで。 人物的にはあまり面白みが無いっちゃ無いのだけれど (主人公=作者ってのはあってその辺はやっぱりリアリティがある) ともかくそういう欠点をうち消すだけのパワーがあって良い。

良かったのはテクノロジの負の面についてのつっこみがあるところ。 ロケットってそのままミサイルになるのだ。技術的には軌道投入ロケットの方が数段難しい様だが。 個人で開発するとなったらやはりその辺の問題は重要になってくるだろう。 ロケットの開発史に触れてダークサイドに言及するのはやはり子供向けでは無い小説ならでは。 読むにつけ悲しいなと思うのは一連のロケット物の連作で、 どれもこれも低予算でぎりぎりのロケットを作っている点。 個人に近いチームの話になればそうならざるを得ないのだけど、 逆に日本のロケット開発の現実を見せられているみたいで。 打ち上げ失敗しても暖かく見守ってやりたい。 それにしてもこういった本を読んで将来航空宇宙方面に進みたいと思う人材が増えるといいなと思う。 そういや1年くらい前にアメリカのオモチャデザイナーが個人で有人ロケットを打ち上げる計画… みたいな話をテレビで見たなぁ。それからどうなったんだろ?


バッドクラスタ/10月1日(月) Mail

[PC]

死にかけのマシンを一台使っているのだが、ぼろぼろとHDDが読めなくなってきている。 数百個の不良クラスタがほぼ等間隔にぽつぽつと並んでいる。 何回かリトライすると読めるようでスキャンディスクで全スキャンをかけ、 死にかけのクラスタをすくっては移しすくっては移しの繰り返し。あまりの多さにめまいが。